これで蒼氷の亡霊兵たちと戦うこともなくなるのだね……よかった。
何時もにも増して意味も脈絡もない文章だけれど、少し呟いてみる。
竜の圧倒的な力を見せ付けた、蒼氷を纏うヴァラケウス。
幾人もの冒険者が亡くなり、そして護るべき大地を削り取られて…。
…もっともっと、力が欲しい。力が無くちゃ、誰も護れない。
…また依頼にご一緒したかった……おやすみなさい。
この愛しい世界の親、蒼氷の空中要塞を従えた大神ザウス。
前の戦いでは儂も第4作戦にいて。同じ作戦に行った仲間の幾人かは亡くなり。
大神ザウスに対しては、何とも言えない思いがあった。
仲間を殺した神が憎いかと言われると確かにそうだったけれど、決して嫌いな訳ではなく。
どちらかといえば…この愛しい世界を創った神だからこそ、愛したかった。
蒼氷になってからは協力して貰えて、そして最期には認めて貰えて…嬉しいけれど同時に悲しくて。
仲間を殺したことは決して赦せることではない、けれど。
安らかな眠りを、心から願う。
そして蒼氷を繰るドラゴンロード・ブックドミネーター。
フリージング・タイム・ゲートの第3の転換点では儂らは、歴史の改変を選んだ。
最後は総攻撃で倒すことが出来て、ドラゴン界を祓った跡に広がった光の帯は綺麗だったけれど…
やはり犠牲は出て、そして改変による世界への影響は、未知数。
……少しでも、良い方向に進んでるといいのぅ。
参加された方々、本当にお疲れさま!
儂を含めて重傷者はゆっくり休んで、早く良くなろう〜
…あ、複数名のブログに近道リンク貼らせていただきました(*ノノ)
何か問題あれば、お報せ下さると嬉しい。
以下は歴史の改変について思うことを、小さく。
儂はどちらかというと、歴史の改変は反対派だった。
理由は幾つかあるけれど…
今の歴史は過去の儂らの選択の上にあり、その時の皆の想いを否定したくなかった。
それが儂の中で一番の理由だと思う。
けれど結局第3の選択肢では改変の道で戦って、その選択には儂は後悔はしていない。
第3作戦旅団の皆がずっと話し合って、方向を出して、それできまった指令書だから。
儂はあそこで発言をしないことを決めた代わりに、その内容には出来るだけ沿いたいと。
そう決めてる、誓ってるから。
…あ、勿論正史を望んだ人たちを否定するつもりは全く無いので!
その人の想いはその人のものだし、自分の考えを他者に押し付けるつもりもないし。
ただ、儂は自分の誓いに従った。ただそれだけ。